子どもの金融教育のお話👧🏻
我が家はおこづかいを通してお金について学ばせています。
こちらではその内容と、長女のファーストキャッシュのお話を紹介します!
ひとつの例として「こんな家庭もあるんだな〜」
と、 どなたかの参考になれば嬉しいです😊

1.長女のおこづかい事情
我が家では、5歳の長女に毎月1,000円のおこづかいを渡しています。
ゲームセンター、駄菓子、シール、カプセルトイなど、子どもが自由に楽しめる範囲で使ってOKな“日常づかい”のお金です👧🏻
※日々のおやつや外出時の飲食代は、別に用意しています。
おこづかい制にした理由は、
「限られたお金をどう使うか」を自分で考える習慣を、小さいうちから身につけてほしいと思ったから。
私たち大人も、月末になると
「意外と使ってしまっていた💦」と焦ったり、逆に「今月あまり使わなかったから来月に回せそう」
…なんてこと、ありますよね?笑
子どもにも、そんな“お金との付き合い方”を楽しみながら学んでいってほしいのです。
長女の使い方を見ていると、本当にさまざま。
欲しいものを手に入れるためにしっかり貯めることもあれば、月初めに全部使ってしまって「もうない〜!」なんて月も🤣
でもそれも含めて、立派な学びです✨
2.初めて「自分で稼いだ!」経験
長女は、2歳頃からずっとドキンちゃんのお財布を使っていました🎀
しかしもうずいぶん前にアンパンマンは卒業。笑
最近はポケモンにハマっているので、ニャオハのお財布に買い替えました🍀
ドキンちゃんの方はどうするのか聞いてみると、
「これ、フリマサイトで売って!」と、自分から提案してきたんです😳
その姿を見て、密かにガッツポーズをした私✊🏻笑
おこづかいを通して「貯める力・使う力」を育てていたけど、まさか「稼ぐ力」にまでつながるとは…!
これはチャンス!と思って、さっそくフリマサイトに出品してみることに。
アンパンマンというブランド力もあったのか、すぐに売れました👏🏻
そして、記念すべき長女のファーストキャッシュは【171円】!
売上金を手にして、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれました😊
3.ファーストキャッシュの使い方に感動✨
長女はこのお金をどのように使ったのかというと…
なんと!次女に離乳食用のお皿をプレゼントしました!!

(この商品はおそらく、しゃぶしゃぶの薬味皿か何か?だと思いますが笑)
「ひとつのお皿で3種類も乗せられるよ!」
と、使い勝手の良さも考えて選んでくれたんです😭
「自分で稼いだお金を妹のために使っていいの?」と聞いたら、こんな言葉が返ってきました⬇︎
プレゼントを貰うのはもちろん好きだけど、
あげることも大好き!
プレゼントを渡したときに喜んでくれるお顔を見るのが大好き!
だいすきな妹にプレゼントできて嬉しい!
…もう、全米が泣いたってやつです😭😭笑
自分で稼いだお金を、大好きな人のために気持ちよく使える。
これって本当に素晴らしいこと。
まさに「豊かな浪費」だなぁと感じました✨
5歳にして、長女は私たちに“お金の使い方の本質”を教えてくれました。
4. 「お金の勉強」を身近にする環境づくり
長女が自然と「フリマで売って」と言い出した背景には、私たち親の影響があると思います。
我が家では、お金の話を子どもに隠さずオープンにしています。
家計管理や副業の話も普通にするし、フリマ出品の話も日常会話の中で自然と飛び交っています。
ただし同時に、
「自分のお金のことは、むやみに他人に話してはいけないよ」
というルールも、しっかり伝えています🤫
そうした家庭環境があったからこそ、長女が「売って!」と自分から言い出せたのかなと思います✨
5.さいごに
長女のファーストキャッシュの使い方は、私たち大人にとっても大きな学びになりました。
これから先、もう少し大きくなったら「増やす力」についても教えていきたいなと思っています。
ただ、どうすれば分かりやすく学べるか、まだまだ試行錯誤中🤔
今回の経験を通して、お金について「子どもと一緒に学ぶ」ってすごく素敵なことだなと実感しました。
これからも親子で一緒にお金の勉強を楽しんでいけたらと思います😊

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最後までお読みいただきありがとうございました♪

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